居ても立っても居られなくて、毎年蛍を眺めるポイントを巡る。
今年も会えたね。
そんな小さな喜びを確かめながら、最後に寄った場所で愕然。
去年は無かった遠く離れた場所からの強力な光が小さな川の周辺を明るく照らし、小さな命が次の世代に命のリレーをするための大切な儚い光がまったく見えない状態に。
ここの蛍達、どうしちゃったんだろう?
人間ってなんて乱暴なんだろう。
なんともやり切れない気持ちを抱えた夜。
あの眩しい光は誰のため?何のため?
こんなに簡単に命が危機に瀕することだってあるんだよ。
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