赤引の糸を三ヶ日で織り、出来上がった絹の織物がここまで運ばれて来る。
この祭典後に織物は船積みされ、いよいよ伊勢を目指す…というのがかつてのおんぞの通る道。
この祭は吉田城下最大のものであったとされている。
この祭は吉田城下最大のものであったとされている。
現代となってはその行事も徐々に形を変え、おんぞ祭という名前としてルート上に名残を残すものになってきてしまっているが、その伝統を絶やさぬようにという思いを大切にしている方々によって粛々と受け継がれている。
奥三河に始まり、三ヶ日、豊橋を経由して伊勢湾を越えての絹の道。
今年もおんぞと共にこの道を辿る。
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